- プロパンガス業界には様々な支えとなる団体が存在する
- 合併などを経て今の形態になったりなど、歴史も存在する
- 消費者も団体へ加入することで恩恵を受けることができる
プロパンガス関連の団体は以下のような団体があります。
目次
プロパンガス関連団体一覧
石油情報センター
石油情報センターは、公平かつ公正な立場で、一般消費者、産業界の石油製品ユーザー、石油関連事業者などに、石油に関する情報を様々な形で提供しています。
当センターの事業分野は、石油製品、LPガスの価格を調査し、その結果の公表を行う「市況調査」、講習会の開催、情報誌などの制作・公表、ホームページを通じた情報発信などを行う「普及啓発」、石油下流部門、特に内外における石油流通・販売の実態やアジアの石油製品貿易事情等について調査・研究を行う「実態調査」などです。
一般社団法人全国LPガス協会
LPガスの保安の確保とLPガス事業等の総合的な発展を図り、もって国民生活の向上に寄与することを目的とする。
引用元:一般社団法人全国LPガス協会
日本LPガス協会
日本LPガス協会は、LPガスの輸入、生産事業者等によって構成された団体です。1963年(昭和38年)6月に「LPガス生産輸入懇話会」として創立された後、1969年10月(昭和44年)に「日本LPガス協会」に名称を変更し、現在会員会社11社によって運営されています。
LPガスは、環境に優しく災害に強いガス体エネルギーとして、全国のおよそ半数の世帯で使用されている、国民生活に密着した重要なエネルギーです。当協会では、我が国のLPガス産業の健全な発展を図り、もって社会に貢献することを目的として、LPガスの安定供給への取組み、保安の確保、政策提言等の様々な活動を行っています。
引用元:日本LPガス協会
日本LPガス団体協議会
日本LPガス団体協議会は、1977年(昭和52年)4月1日に、LPガスのユーザーにおける事故撲滅を目指しLPガス関連団体の連絡協議会として発足しました。
1993年(平成5年)にLPガス産業政策等に関する事業が追加され、業界全般にわたる諸問題を解決する場所となりました。
本協議会は、LPガス流通に係る2団体とLPガス機器・設備に係る3団体の計5団体で構成されています。なお、これら以外にLPガスに関連する団体は十数団体があります。引用元:日本LPガス団体協議会