プロパンガスの設置工事にかかる費用は?

新築の家でプロパンガスを使用する場合、初めにしなければならないのはプロパンガスの設備の設置工事です。
工事自体はプロパンガス業者が行ってくれますが、それらにかかる工事費用は自分で負担しなければならないのでしょうか?
この記事ではプロパンガスの工事の内容と金額についてご紹介します。

【この記事のポイント】
✓ プロパンガスを供給するための工事費用はガス会社が負担してくれる
✓ ただし、ガス会社が負担した費用は毎月のガス代に上乗せして回収する契約になっている
✓ プロパンガスの設置には決められた基準を満たす必要がある

プロパンガスの供給に必要な工事

プロパンガスを使用するにあたって必要な工事内容は、大きく分けて次の3つになります。

・ガスボンベとガスメーター、ガスの圧力の調整器の設置
・ガスメーターから屋内への配管
・給湯器とガスコンロの設置、配管
・設置や配管後にガス漏れ検査とガス機器の動作確認

これらの工事にかかる金額は合計で約20万円ほどが相場です。

ただしこの金額は、配管の長さや給湯器の設置する位置によって変わってきますのであくまで目安となります。

設置費用は誰が負担するの?

これらの工事費用は、プロパンガス会社が負担をしてくれる場合があります。
しかし負担してくれるといっても、工事費用が無料になるわけではなりません。

これらの費用は、月々支払うガス料金に分割して上乗せされます。
つまり、一括で請求されないだけであくまで工事費用は契約者が負担することになります。
この支払期間は10~20年ほどに設定されている場合が多いです。

そのため工事費用の支払いが残ったまま別のガス会社に切り替えようとすると、違約金として工事費用の残金を一括で請求される場合があるので注意が必要です。

ガス設備の維持管費用の負担について

プロパンガスの設備やガス機器は安全に使用するためにも維持管理が必要です。

維持管理は部品や機器の交換・買い替えですが、そのための費用負担はガス事業者と家の持ち主で分かれています。

ガスボンベや圧力調整器、ガスメーターなどの「供給設備」はガス事業者が管理している(所有している)ため、ガス販売店などが維持管理費用を負担する責任があります。

一方で、ガスの配管や給湯器、ガスコンロなどの「消費設備」は、家の持ち主が費用を負担する責任を負います。

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プロパンガスにおける無償貸与契約について

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プロパンガスボンベを設置するための基準

プロパンガスのガスボンベを設置する上で、決められた基準を満たしている必要があります。
以下の7つの基準を満たしていれば、プロパンガスを設置することができます。

・直射日光を避ける
・火気との距離を十分に取る
・ボンベの転落防止措置をする
・ボンベの備品損傷防止措置をする
・ボンベの周りの環境に注意を払う
・ガスボンベ内の温度上昇を避ける措置をとる
・ガスボンベの腐食防止

特に、プロパンガスは引火性が非常に高いため、火気から2メートル以上遠ざけて設置しなければなりません。
火気とは、火そのものやボイラーやストーブなどの燃焼機器です。

しかし、建物の状況や立地条件によっては上記の条件を満たすことができない場合があります。
そのようなときは、プロパンガスボンベカバーとして隔離パネルが役立ちます。
隔離パネルをガスボンベに被せることで、火気からガスボンベを遠ざけたと見なされ、設置基準を満たすことができます。

プロパンガスボンベの設置基準7つ

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プロパンガスのボンベカバーについて

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まとめ

このように、プロパンガスの設置工事にはおおよそ20万円ほどかかります。
しかし、その費用を一時的にガス会社が負担をしてくれる場合もあります。

まちガスではプロパンガスの工事費用についてのご相談も承っておりますので、まずはお気軽にお電話ください。

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