【オール電化】電気代の平均

 

記事のポイント
  • オール電化の電気代は平均10,000円~15,000円/月程度
  • オール電化のほうが光熱費は下がりやすい
  • 初期費用はオール電化のほうが高い

オール電化住宅の電気代は月当たり平均10,000円~15,000円と試算されています。

オール電化は全てを電気でまかなっているため、電気・ガス併用の家庭よりも電気代が多くかかります。

また、電気代・電気の使用量は世帯人数などでも大きく変わってきます。

オール電化の電気代は一般家庭の光熱費(電気+ガス+灯油代)と比較して、いくら違うのでしょうか?

この記事では、オール電化の電気代平均額がいくらなのかを解説していきます。

オール電化の電気代

オール電化住宅の電気代は世帯人数や地域、家電の使用量、季節、によっても変わってきます。

例えば関西電力ではオール電化住宅の世帯別の⽉間平均光熱費を以下のように試算しています。

オール電化住宅
1⼈暮らし 10,751円
2⼈家族 12,904円
3⼈家族 14,454円
4⼈家族以上 14,914円
  • ※当社ご契約者さまデータより。集計期間:2017年5⽉〜2018年4⽉。サンプル数は下記の通り。
    オール電化住宅:1⼈暮らし2,665、2⼈家族1,214、3⼈家族776、4⼈家族以上680

関西電力 オール電化世帯人数別の電気代平均額より引用

オール電化の場合、光熱費の多くが電気料金になるため電気代が高く感じるかもしれませんが、ガス料金がかからないと考えると月別の平均としては安いと言えます。

オール電化住宅の電気代は10,000円~15,000円程度だということがおわかりいただけたと思います。

【徹底比較】プロパンガスとオール電化の光熱費

一般家庭の光熱費

一般家庭の光熱費

それでは一般家庭の光熱費はどれくらいになるかをご紹介していきます。

総務省「家計調査報告(家計収支編)」(2019年)の情報を元に整理しました。

1カ月あたりの光熱費平均額(家族構成人数別)

1人暮らし 2人家族 3人家族 4人家族 5人家族
電気代 5,502円 9,654円 11,116円 11,761円 12,945円
ガス代 2,965円 4,488円 5,061円 5,129円 5,350円
その他光熱費 792円 1,359円 1,246円 889円 1,216円
9,259円 15,501円 17,423円 17,779円 19,511円

※参照 : 総務省「家計調査報告(家計収支編)(2019年)

こうして光熱費全体で比較した場合、少ない家族の世帯ではオール電化のほうが高く、逆に多くの家族がいる世帯では光熱費を安く抑えられることがわかります。

 

オール電化のメリット・デメリット

オール電化のメリット・デメリット

オール電化を導入するメリット・デメリットについてご説明します。

メリット

オール電化にする上で最大のメリットは、オール電化向けの電気料金プランを利用することができるという点です。

オール電化の電気料金プランは夜間時間帯における電気料金が都市ガス等を使用するケースと比べて、かなり割安に設定されています。

そのため、お湯や暖房を安い価格で使用する事が可能になります。

またオール電化の家庭では、ガスと電気を併用するケースと違い、基本使用料を電気のみに一本化出来る点も嬉しいポイントです。
こうした経済的な面以外でも、オール電化には「火災のリスクを抑えられるので安全性が高い」といったメリットもあります。

デメリット

その一方、オール電化には「初期費用が高い」といったデメリットがあります。
自宅をオール電化にする場合、エコキュートやIHクッキング設備・床暖房といった大掛かりな工事が必要な設備が多く、設備費用・工事費用を合わせると数十万円~数百万円もの費用がかかってきます。

オール電化を検討している方は、オール電化が節約面で優れている点を考慮しても初期費用を回収し終えるまでには、ある程度の期間を要する点を十分理解しておく必要があります。

また、オール電化向けの電気料金プランは、夜間帯の電気料金が割安に設定されている代わりに、日中の電気料金単価は割高となっているケースが一般的です。
そのため、昼間の時間帯を自宅で過ごす事の多いライフスタイルの方にとっては、オール電化の節約効果を実感する事は難しいかも知れません。

初期費用の比較

初期費用の比較

オール電化は初期費用が高くなりやすいことをご紹介しましたが、実際にどれくらいコストが掛かるかをガス併用の初期費用と比較してみましょう。

オール電化にかかる初期費用

品目 概算費用
エコキュート本体 実売30万~50万
エコキュート工事費 10万~20万円
IHクッキングヒーター本体 10万~20万円
IHクッキングヒーター工事費 5万~10万円
合計 55万~100万円

これ以外にも床暖房を設置するなど追加で工事を行う場合、更に費用が増えていきます。

ガス併用にかかる初期費用

品目 概算費用
ガス給湯器本体 5万~25万
ガス給湯器工事費 3万~5万円
ガスキッチン本体 2万~20万円
ガスキッチン工事費 2万~3万円
合計 12万~53万円

ガス併用の場合はオール電化に比べて半額以下に抑えられます。

実際には、さらに家の中の配線や配管なども加わりますが、圧倒的に初期費用はガス併用のほうが安くなります。

オール電化の料金プラン

オール電化の料金プラン

オール電化向けの電気料金プランの中を簡単にご紹介します。
昼間と夜間における電気料金の違い等を確認した上で、ご自身がオール電化を検討する際の参考にしてみて下さい。

基本料金 電力量料金(昼間) 電力量料金(夜間)
東京電力:
「スマートライフプランL」
286.00円/kWh 25円80銭(6~25時) 17円78銭(1~6時)
東京電力
エナジーパートナー:
「スマートライフS」
286.00円
(15Aの場合429.00円)
25円80銭(6~25時) 17円78銭(1~6時)
関西電力:
「はぴeタイムR」
1契約2,200円 28円96銭
または26円33銭(10~17時)22円89銭(平日7~10時および午後5時~午後11時・休日の午前7時~午後11時)
15円20銭(23~翌7時)

これ以外にも新電力など多くの選択肢が増えています。

自分の使用している電気料金を元にシミュレーションして比べてみると良いでしょう。

光熱費をシミュレーションするには関西電力の皆様のご家庭の光熱費を簡単シミュレーションのページで試してみるのがおすすめです。

まとめ

いかがでしたか?

今回はオール電化の電気代についてまとめました。

光熱費全体で見た時はオール電化住宅のほうが安くなりやすいですが、初期の工事費はオール電化のほうが高くなりやすいです。

大人数が住む世帯で、長期間住むことがわかっている場合はオール電化住宅を考えてみることがおすすめです。

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