- 日用品はリストを作って「見える化」して在庫管理をする
- リスト以外のものは絶対に買わない
- コンビニや100円ショップでの買い物はなるべく避ける
節約を成功させるためには、大きな出費を無理して減らすことよりも、身近で簡単なことをコツコツ続けることが大事です。
そこで今日は、生活に必要な日用品を節約するコツをお伝えします。
あなたも今日から実践してみましょう。
目次
日用品リストを作成し在庫管理をする
日用品の節約を始める上で、我が家ではどの日用品を使っているのか、また今はどれくらい残っているのかなど、日用品をリスト化して在庫管理をしましょう。
まずは目で見て確かめられる状態にしておくことが、日用品節約の第一歩です。
そして、今ある日用品が必要最低限のものになるので、これ以上の余計な日用品を買う必要がなくなります。
また、日用品のストックは最小限にしておきましょう。
その月に必要な分の日用品をまとめ買いする
日用品を買いに行く際は、1ヶ月分、1週間分などのようにまとめて買いに行くようにしましょう。
その際、先ほどのリスト化したものを活用すれば、何がどれだけ必要かを簡単に把握できます。
また、買うものや個数をわかっていればネット通販も活用してみることもおすすめです。
ネット通販は「まとめ買い」によって安くなることもあるため、場合によっては買い物に行くよりもお得になる可能性もあります。
さらに、買い物へ行く手間も減らすことができるので便利ですね。
ドラッグストアやスーパーの特売日を狙う
ドラッグストアやスーパーは月に1〜数回のセールや特売日を設けているので、その日を狙って日用品をまとめて買うこともおすすめです。
ウェルシアではポイントが1.5倍になる日であったり、イオンではお客様感謝デーとして食料品や日用品などが5%OFFになるセールを実施してます。
貯まったポイントを活用すれば、何回かに1回分は日用品をポイントだけで買うことができるので、それだけでも節約になります。
洗剤系の使い方を工夫する
日用品の中でも、お風呂のスプレーや食器用洗剤など、洗剤系を使う際は直接吹きかけたりするのではなく、スポンジにつけて洗うようにしましょう。
最近は吹きかけて放置するだけで、あとはシャワーで流して終わりというような特徴を持つ商品も増えてきました。
しかし、汚れの程度によっては落ちないものもあれば、汚れが取れた感じがしないため結局スポンジでゴシゴシ洗うということもあると思います。
このように日用品の使い方を工夫することで、使う量が減り、その分の出費も減らすことができます。
詰め替え用や大容量と書かれたものは単価をきちんと計算する
「詰め替え用」や「大容量」と書かれたものは、お得な感じがしてつい買ってしまいますよね。
中には本当にお得なものもありますが、単価計算をしてみると値段が変わらないものもあります。
シャンプーやコンディショナー、ボディーソープなど、大容量のものや詰め替え用を買う場合は、必ず単価計算しましょう。
コンビニや100円ショップは避ける
コンビニや100円ショップで日用品を買うことは避けましょう。
ただし、100円ショップの場合、日用品の種類によっては割安のものもあります。
コンビニは近くにあって便利ですし、店舗独自のブランドなどもあり、日用品が足りなくなったらつい足を運んでしまいがちです。
しかし、コンビニはドラッグストアやスーパーと比べて2〜3割高い値段で売っているので、節約するには避けるべきです。
100円ショップは安いイメージがあるかもしれませんが、容量が小さいので、値段は安く思えても実際は割高であることがほとんどです。
また、100円ショップに行くと、つい余計なものも買ってしまう心理が働くため、まとめ買いにも適していません。
お掃除グッズや容器などは100円ショップで安く手に入れることができるので、バランスを考えて買い物へ行くようにしましょう。
まとめ
ここで紹介した日用品の節約のコツは、今日からでもできる簡単なことばかりです。
まずは、必要な日用品を整理して書き出してみて、在庫管理から始めてみましょう。
これができれば、日用品の節約はとても簡単です。