【高い電気代にお悩みの方に】家庭の電気代を安くする節約方法5選

 

記事のポイント
  • 電気代を安くする方法は大きく5つ
  • 契約を見直したり電力会社を切り替えれば今の生活のまま電気料金が節約可能
  • 待機電力や空調などを工夫すれば節約につながる

在宅する機会が増え、電気代が高くなってしまったとお悩みの方に節約方法をまとめました。
節約方法は大きく5つあります。

5つすべてできなくても、可能な範囲で取り組むことで電気料金をグッと抑えることができます。

電気代をもっと安く賢く節約したい方はぜひ試してみてください。

節約方法1.契約アンペアの見直し

節約方法1.契約アンペアの見直し

まずおすすめしたいのが契約アンペアを見直して基本料金を下げることです。

アンペア数を下げると基本料金が安くなるので、契約を見直すことで簡単に電気代を節約することができます。

ご自宅の契約アンペア数をご存知でしょうか?

知らない方は実は損をしてしまっているかもしれません。

契約しているアンペア数の確認方法

契約しているアンペアの確認方法は次のとおりです。

現在のご契約アンペアの確認方法

分電盤を見る

それぞれの部屋へ電気を分配する役割の「分電盤」に取り付けられている東京電力のアンペアブレーカーの色や数字 で、ご契約アンペアをご確認いただけます。

  • アンペアブレーカーが取り付けられていない場合もあります。
    ご契約内容が不明な場合は、カスタマーセンター までご連絡ください。
アンペアブレーカーの色 茶色
ご契約アンペア(A) 10 15 20 30 40 50 60
電気ご使用量のお知らせ(検針票)を見る

「電気ご使用量のお知らせ(検針票)」サンプル

毎月お届けする「電気ご使用量のお知らせ(検針票)」に、
ご契約アンペアを記載しています。

でんき家計簿をご利用いただいているお客さまは、「電気ご使用量のお知らせ」(Web検針票)をインターネットでご確認いただけます。

東京電力エナジーパートナー ご契約アンペアの選び方より引用

契約アンペアは同時に使用する電気機器のアンペア数を合算して計算することで、自宅で一番最適なアンペア数を調べることができます。

下記の東北電力のサイトでも簡単に計算することも可能です。

参考:東北電力 個人のお客さま ご家庭のアンペアチェック

契約アンペアで変わる基本料金

実際に契約アンペアを変えると基本料金がどんな風に変わるかご紹介します。

例えば、東京電力の場合、下記のように決められています。

ご契約アンペア(A) 10 15 20 30 40 50 60
基本料金(円/月、税込) 286.00 429.00 572.00 858.00 1,144.00 1,430.00 1,716.00

ご契約を変更した月の基本料金については、日割りで精算いたします

東京電力エナジーパートナー ご契約アンペアの選び方より引用

このように、最適なアンペア数で契約することで基本料金を抑えることが可能です。

ただし、東京電力では契約アンペアを減らした場合、「基本料金」は見直したご契約アンペアに応じて下がるものの、「電力量料金」はご使用状況によっては変わらない場合や増えてしまう場合もあるため、ご契約アンペアを下げることで「電気料金の合計額」が必ずしも下がるとは限らないとしているため、その点も注意が必要です。

つまり、アンペアの契約を見直して基本料金は下げられても電力の使用量を下げるように頑張らないと合計でかかる費用は抑えられない、ということです。

アンペア数を見直すことが可能な電力会社

現在、アンペア制の料金制度を導入している電力会社は以下の電力会社となっています。

  • 北海道電力
  • 東北電力
  • 東京電力
  • 中部電力
  • 北陸電力
  • 九州電力

上記の電力会社の管轄地域であれば、アンペア数を下げることで電気代がおトクに節約できます。
関西電力、中国電力、 四国電力、 沖縄電力の4つの電力会社はアンペア制が導入されておらず、違う料金体系となっているため注意が必要です。

電気の契約手順とアンペアの選び方について

電気の契約手順とアンペアの選び方について

節約方法2.待機電力を減らす

節約方法2.待機電力を減らす

待機電力を削減することで電気代を抑えることができます。

待機電力は待機時消費電力といい、なにも利用していなくても消費してしまう電気のことです。

コンセントなどを挿しっぱなしにしているとこの待機電力が発生します。

実は、家庭で消費する電力のうち、年間6%が待機電力と言われています。

一見少ないようにも見えますが、毎日ずっと発生しているものだと思うとかなりの電力が消費されていることになります。

こまめにコンセントからプラグを抜いたり、個別の切り替えが可能な節電タップを利用することで待機電力を抑えることが可能です。

参考:経済産業省 資源エネルギー庁 一般向け省エネ情報 上手な省エネの方法 待機時消費電力を減らしましょう

待機電力を減らすのに効果的な家電

待機電力を削減するために効果的な家電としてはガス温水器、通信機器などが挙げられます。

資源エネルギー庁の「平成24年度エネルギー使用合理化促進基盤整備事業(待機時消費電力調査)報告書」の主要機器(フローベース)の待機時消費電力・標準モードの情報を元に待機電力が大きな家電を以下の通りにまとめました。

家電名称 待機電力
1位 プロジェクター 6.31W
2位 ヒートポンプ式給湯機 5.74W
3位 外付けモデム、DSU、ホームゲートウェイ機器などの回線最終装置 5.72W
4位 ガス瞬間湯沸器 3.89W
5位 石油給湯機付ふろがま 3.15W
6位 油だき温水ボイラ 2.99W
7位 固定式ストーブ 2.82W
8位 パソコンネットワーク機器 2.48W
9位 蓄熱式電気暖房機 2.38 W
10位 外付けHDDなどの外部記憶装置 2.33W

ご覧の通り、給湯器やネットワーク通信機器など、待機状態でも稼働する必要のある家電の電力が大きくなっています。

外出するときや長期間留守にする時などの利用しない場合はこういったものを中心に節電を行うことがおすすめです。

待機電力を減らすのに効果があまりない家電

逆に待機電力を減らすのに効果があまりない家電はこたつやホットカーペット、電子レンジや電気ケトル、省エネモードに設定したテレビなどがあります。

資源エネルギー庁の「平成24年度エネルギー使用合理化促進基盤整備事業(待機時消費電力調査)報告書」の主要機器(フローベース)の待機時消費電力・標準モードの情報を元に待機電力が小さな家電を以下の通りにまとめました。

家電名称 待機電力
1位 電気こたつ 0.00W
1位 ホットカーペット・電気毛布 0.00W
3位 洗濯機・洗濯乾燥機 0.01W
3位 電子レンジ 0.01W
5位 ドライヤー・ヘアアイロン 0.02W
6位 電気ケトル 0.04W
7位 太陽光発電システム 0.04W
8位 トースター 0.05W
9位 ビデオ等内蔵テレビ(省エネモード設定) 0.14W
10位 ミキサー 0.16W

上記のような機器は待機電力がほとんど発生しないため、主電源を落としたり、コンセントを抜く手間の割に節電効果が出にくいです。

もしコンセントを抜いて節電したいのであれば、効果がより出やすいものを選ぶといいでしょう。

また、テレビは省エネモードにすることで待機電力をここまで抑えることができますが、「高速起動モード」などの待機電力を多く使用する設定もあります。

その場合は、待機電力8W以上と、プロジェクターを超える大きな待機電力が発生します。

テレビを利用する場合は省エネモード設定にすることを忘れないようにしましょう。

電気代が高くなるのはなぜ?原因と安くする方法を紹介

電気代が高くなるのはなぜ?原因と安くする方法を紹介

節約方法3.家電の使い方を見直す

 節約方法3.家電の使い方を見直す

照明や冷蔵庫、エアコン、テレビなどの電力消費の多い家電の使い方を見直すことで電気代を安くすることがでます。

特にたくさんの電気代がかかってしまっている家電について使い方を見直すことがおすすめです。

特にたくさんの電力を消費している家電は冷蔵庫や照明器具、テレビ、エアコンなどです。

家電が電気を消費する割合は?

家電が電気を消費する割合は?

出典:資源エネルギー庁 平成21年度 民生部門エネルギー消費実態調査および機器の使用に関する補足調査より日本エネルギー経済研究所が試算(エアコンは2009年の冷夏・暖冬の影響含む)

家庭での電気機器別の電気使用量は冷蔵庫がトップ。照明器具、テレビ、エアコン、電気便座と続きます。

家電の省エネ性能はどんどん向上しているため、この情報は11年前に行われた実態調査の情報を元にしていますので、少し古い部分もあるかもしれません。
特に照明器具についてはこの10年でLED照明が大きく普及しましたので、現在の電気使用量はもっと少なくなっていると考えられます。

LED照明は2010年頃には15%程度しか普及していませんでしたが、現在新たに販売されている照明器具の普及率は100%に近い数字になっています。

照明器具をLEDに変える

LED照明の消費電力は従来型照明の6分の1程度と非常に高い省エネ性能があり、電力の消費が少なくなります。

そのため、照明器具をLED電球に変えることで電気代を安くすることができます。

LED電球の消費電力はどの程度か?

製品によって異なりますが、同じ程度の光束を発散する白熱電球と比較すると1/6程度と少なく、白熱電球60W相当で10W未満のものがほとんどです。
現在主流となっている、青のLEDチップと蛍光体の組合せにより白色光を発光する種類のLEDにおいては、色温度の高いものの方が高効率となる傾向にあります。

  一般社団法人 照明学会 LED 照明に関する正しい情報Q&Aより引用

現在はシーリングライトや電球だけでなく、既存の蛍光灯の設備でもLEDが取付可能なタイプも多くあります。

LEDは従来型の電球よりも寿命が長いため、購入時の価格が高かったとしても、結果的にLEDのほうが安くなる場合がほとんどです。

エアコンなどの空調を工夫して節電する

エアコンなどの空調を工夫して節電する

真夏・真冬はエアコンなどの空調機器の消費電力が非常に大きくなります。

工夫して利用することで電気料金を抑えることができます。

まずは真夏時のエアコンの電気料金を抑える方法をご紹介します。

真夏の帰宅時、エアコンをつける前にまず換気をする

外から帰ってきて、部屋の中の空気が外よりも暑くなっている場合、エアコンをつけるのではなく、まずは、窓を開けて部屋の換気を行いましょう。

猛烈な熱気を部屋の外に逃がしてからエアコンをかけることで無駄な電力を使わず、すばやく効率的に部屋を冷やすことができます。

窓開けで換気をする時は、1か所ではなく、2カ所以上の窓を開けることで空気の通り道ができて効率的な換気ができます。

部屋の中央の空気が抜けるように、部屋の対角線上の窓をあけることが理想的です。

冬場は冷気が入ってこないように工夫する

昼間の太陽の熱は、積極的に部屋に取り込み部屋を暖かくしておくことで暖房の効率がよくなります。

夜間は厚手のカーテンや断熱シートなどを活用することで、室内に取り込んだ”熱”が外に逃げないように工夫して、部屋に”熱”をためておきましょう。

そうすることで、より少ない電気で暖房を使うことができます。

夏場に窓の外に作った緑のカーテンやよしずをそのままにしていると、昼間の太陽の”熱”を阻んでしまうので、取り外した方がよいでしょう。

また、カーテンは窓ガラスの部分だけを覆うのではなく、上部や下部にすきまができないよう、天井から床いっぱいまでたっぷりと垂らすと、保温効果が高まります。

エアコンとサーキュレーターを併用する

エアコンとサーキュレーターを併用する

夏場も冬場もサーキュレーターと併用することがおすすめです。

  • 夏場にサーキュレーターを活用する方法

夏場、エアコン起動後も部屋がなかなか涼しくならないという場合はエアコンの設定温度を下げる前に、サーキュレーターなどを活用しましょう。

サーキュレーターを利用することでエアコンの冷たい空気を遠くすばやく送ることが可能です。
エアコンから来る風を背にして、風を送る方向に扇風機を向けてあげると、冷たい風を更に遠くに送ることができます。

また、部屋の空気が対流することで風がおこり、部屋内の体感温度をさげることにも繋がります。

エアコンの設定温度を下げるよりも、エアコンの風量を強くするほうが電気料金を安くすることができます。
サーキュレーターと併用する場合は弱い風量でも続けてつけておくとより効果的です。

サーキュレーターと人の距離が近いときは、弱い風量でもからだが冷えてしまうことがあるので、風が強くて気になる方や寝室で使う場合には、扇風機の風を壁や天井に当てて、跳ね返ってきた間接気流を利用すると風がやわらかくなり、おすすめです。

  • 冬場にサーキュレーターを活用する方法

冬場もサーキュレーターと併用することで部屋が暖まりやすくなることをご存知でしょうか。

部屋の中で部分的に冷たくなっている場所を、”冷気だまり”といいます。冷たい空気は部屋の下のほうにたまるので、部屋の空気をうまく循環させないと、”冷気だまり”ができて、いつまでも足元は寒いままです。

そんな時は設定温度を上げるのでなく、空気清浄機やサーキュレーターを活用しましょう。

足元の冷たい空気と天井付近にたまる暖かい空気をかきまぜることで、温度のムラをなくして、部屋全体に暖かい空気が行き届くようになります。

窓開け換気や24時間換気の給気口から入ってくる冷たい空気、家の中のすきまから入り込むすきま風も、サーキュレーターを使うことで、足元にたまらないようにゆっくりとかきまぜることで、足元に冷気がたまるのを防ぎ、室内の温度ムラを解消するだけでなく、部屋全体を換気することにもつながります。

空気清浄機を常にお使いの家では、空気清浄機の風を利用してかきまぜることもおすすめです。

この時、風が窓に当たってしまうと、必要以上に冷気を部屋の中に入れてしまうので、窓には風が直接当たらないように、空気清浄機は窓や壁から少し離して置くようにしましょう。

また、風が直接体にあたると寒く感じてしまいますので、風が人にあたらないような工夫するといいでしょう。

フィルターを定期的に掃除する

エアコンは内部のフィルターが目詰まりすると、吸いこむ空気の量が少なくなり、冷却する力が小さくなるため、多くの電力が必要になります。
面倒に思えるかもしれませんが、フィルターの掃除はこまめに、2週間に1度は掃除することがベストです。
フィルターのほこりは、水洗いをするか掃除機で吸いとります。

汚れがひどいときには、中性洗剤をとかしたぬるま湯で洗い、その後、日陰でよく乾かしましょう。

温度・湿度を上手に調整する

設定温度はエアコンの節電に大きく関わっています。
エアコンの設定温度は消費電力に大きく関わり、設定温度を1℃変えると消費電力は10%も変わると言われています。

適度な設定温度を心がけるようにすることで節電することができます。
また、設定温度を変更しなくても、湿度を変えることで、体感温度を変えることが可能です。

人間が快適と感じる環境は、温度と湿度のバランスで決まります。
夏場は室温を下げなくても湿度が下がることで涼しく感じますし、冬場も設定温度を低めにしていても、湿度を上げることで、設定温度が高めの時と同じ暖かさを感じることができます。

お使いのエアコンが、温度と湿度を設定できるタイプならぜひお試しください。

また、夏場は除湿機や乾燥機、冬場は空気清浄機の加湿機能や加湿器も活用しましょう。

また、冬に湿度を高く保つと活動しにくくなるインフルエンザウイルスもあります。

ただし、湿度が高すぎるとカビや結露の原因となります。

人にも住まいにもちょうどいい湿度は40~60%とされています。部屋の中をちょうどいい湿度バランスに保ちながら、この冬を健康で快適に過ごしましょう。

室外機の周囲を点検しましょう

室外機の周囲を点検しましょう

室外機の周辺を点検することで節電に繋がります。

意外に思われるかもしれませんが、涼しい風や温かさを作っているのは実は室外機の方です。

そのため、室外機の効率が落ちないようにしましょう。

夏場は室外機は日陰に設置するか、日除けで直射日光を防ぐことで節電になります。
室外機は、部屋の中の熱を、部屋の外に捨てる際に、多くの電力を使用します。
夏場、室外機が直射日光や地面からの照り返しにさらされるとその付近はとても高い温度になってしまうため、熱を捨てる効率が低下し、電力を余分に消費してしまいます。
夏の間は室外機は日陰に設置するか、室外機から1mほど離れたところに、植木を植えたり、よしずをたてかけるなどで日陰を作ってあげましょう。
ただし、室外機を板で囲ったり、よしずをたてかけた時に吹き出し口をふさいでしまわないよう十分な注意が必要です。

また、室外機の吹き出し口をふさがないようにすると節電になります。
エアコンの運転中、冷気や暖気を室外機が作っていますが、そのときに室外機の吹き出し口付近やその周囲にものを置いたり、カバーで覆ってしまったりすると、効率が著しく低下します。
室外機の前はスペースを空けてできるだけ風通しをよくし、スムーズに空気が循環できるようにしましょう。
よく見かけられる室外機用カバーなどは、放熱をさまたげることになり余分な電気を使用します。
冷房使用時は、なるべく外すことをお勧めします。

冬場も雪などが室外機の吸込口で目詰まりを起こさないように気をつけましょう。
運転効率が低下するだけでなく、内部のフィンに雪が吸い込まれて付着した場合、空気が通らなくなるのでより多くの電気を使うことになります。
防雪フードや防雪ネットを活用しましょう。雪による目詰まりや付着を防ぐことができ、省エネ運転はもちろんのこと、快適な暖房にも役立ちます

エアコンの電気代を知って上手に節約しよう

エアコンの電気代を知って上手に節約しよう

テレビは省エネモードを活用して節電

テレビの省エネ性能はどんどん進歩しており、省エネモードにすることで非常に高い節約効果が期待できます。

主電源を落とさなくても、それぞれのテレビに搭載されている「節電モード」などを活用することで、ほとんど電力を消費しないように設計されています。

逆に「高速起動モード」などの設定にしている場合は、つくまでの立ち上がりは早いですが、消費電力が非常に大きくなってしまいます。

また、バックライトの明るさを暗めに設定することで消費電力を抑えることもできます。

節電になる設定になっているか、確認してみると良いでしょう。

冷蔵庫を工夫して利用する

冷蔵庫を工夫して利用する

冷蔵庫を工夫して利用することで消費電力の節約になります。

  • 室温に合わせて設定温度を調整する
    冷蔵庫の温度調整は室温に合わせて調整することで電力の節約になります。
    夏は強、冬は弱を選ぶのが一般的ですが、冷暖房で室温はそれほど年間通して変わらないというのであれば、そちらに合わせましょう。
    また、室温が安定しているなら夏は強ではなく中でもいいのではないでしょう。
    仮に1年中の設定温度を強から中にすると、それだけで年間約1,600円の節約になると言われています。
  • 壁から離して設置する
    冷蔵庫を壁から離して設置して放熱スペースを確保するだけでも節電に効果があります。
    目安としては5cm以上離して置くと、適切な放熱スペースが保たれ、年間約1,000円程度の節約が期待できます。
  • 開け閉めする時間と回数を減らす
    扉の開け閉めする頻度も電気代に関係します。扉を開けるたびに冷気が外に逃げ、庫内の温度が上がるので再び冷やすために電力を消費することになるためです。
    無駄な開閉はなるべくなくし、扉を開けっぱなしにして作業をしないよう気をつけましょう。
  • 温かい食品は冷ましてから入れる
    調理したばかりの食品を熱いうちに冷蔵庫に入れてしまうと、より電力を消費してしまいます。
    温かい食品は常温まで冷ましてから冷蔵庫に入れることで冷蔵庫に負担をかけずに節約になります。
  • ドアパッキンを交換する
    意外と盲点となるのが冷蔵庫のドアパッキンです。ドアパッキンが緩んでいると冷気が逃げやすくなり、電力の無駄につながります。ドアパッキンが緩んでいるか確認するには、冷蔵庫の扉を閉める際に紙を1枚挟んで落ちてこないかどうか試してみましょう。紙が簡単に落ちてしまう場合はドアパッキンの交換を考えてください。
    ドアパッキンはメーカーに直接注文するか、電気量販店に頼んで取り寄せてもらうことができます。
  • 急速冷凍機能などを使わない
    最近の冷蔵庫には素早くフリージングする急速冷凍機能などが備わっていることがあります。
    食品の品質を保ったまま長期間保存できるので便利な機能ですが、その分、電気代が高く付くのは避けられません。
    必要以上にこうした機能を使うことは避け、なるべく通常の冷凍、冷蔵を使うように心がけましょう。

節約方法4.家電を買い替える

節約方法4.家電を買い替える

家電の省エネ性能はどんどん向上しており、2008年と2018年を比べると、冷蔵庫は約43%、テレビは約48%、エアコンは約4%。照明器具は約85%もの消費電力が減少しています。

家庭においてエネルギーが使われている量、つまりエネルギー消費量は、第一次オイルショックがあった1973年度から2017年度までに約2倍に増えており、そのうち半分を電気が占めています。

電力を節約するためには家電を買い換えるのはとても効果的です。

省エネ型機器の現状

家電製品を始めとする近年のエネルギー消費機器は、効率が大幅に向上しています。機器を購入する際に、省エネ型の製品を選択することが家庭の省エネにつながります。

冷蔵庫

今どきの冷蔵庫は10年前と比べると約40〜47%の省エネ

省エネ型機器の現状
照明器具

電球形LEDランプは一般電球と比べると約86%の省エネ

省エネ型機器の現状
テレビ

今どきのテレビは9年前と比べると約42%の省エネ

省エネ型機器の現状
エアコン

今どきの省エネタイプのエアコンは10年前と比べると約17%の省エネ

省エネ型機器の現状

現在使っている家電を長く使うことも大切なことですが、省エネ性能を比較して、どれくらい電気料金の節約になるか確認してみるといいでしょう。

家電製品の消費電力を知って効率よく節約しましょう

家電製品の消費電力を知って効率よく節約しましょう

節約方法5.電力会社を見直して大幅に節約

節約方法5.電力会社を見直して大幅に節約

電力自由化によってさまざまな会社が多くのプランを提供するようになりました。

そのため電力会社を切り替えるだけで、今の電気代から大幅に安くなる可能性もあります。
契約プランによっても異なりますが、生活にあったプランに変えるだけで年間1万円~2万円も安くなることも考えられます。

新電力会社の電気料金は、インターネットから見積もりを簡単にチェックできます。
各会社のホームページに、現在の契約アンペア数や電気使用量を入力するだけで、どれくらい電気代を節約できるかがすぐ調べることが可能です。

また、新電力会社同士の競争が激しくなった現在、各社はシェアを獲得しようとさまざまなプランを提供しています。

例えば基本料金が無料であったり、時間帯によって電気代が安くなるプランなどを打ち出しているところもあります。
ライフスタイルによってこれらのプランをうまく活用すると大きな節約になります。

電力会社の切り替えは実はとても簡単です。

各社のホームページや電話、サービス窓口からすぐに申し込むことができます。

現在契約している電力会社への解約手続きは、基本的に切り替え先の電力会社が行ってくれるので、何もする必要はありません。

その後、必要であればスマートメーターの交換が行われます。切り替え先の電力会社へ申し込んだ後、交換作業の連絡が入ります。

そしてあらかじめ決定した切り替え日に、切り替え先の電力会社との契約が開始されます。
切り替え時にも停電などすることなくスムーズに行われるので、不便になることはありません。

万が一契約した電力会社が倒産した場合も、停電することはありません。
新たな供給先が見つかるまで、各地域の電力会社(東京電力や関西電力など)から供給を受けることができます。

電力自由化とは?仕組みやメリット・デメリットを紹介

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電力会社と電気料金の正しい選び方を知ろう

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電気料金の単価「1kWh」はいくら?

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まとめ

いかがでしたか?

今回は家庭の電気代を安くする方法5つをご紹介しました。

契約アンペアの見直しや電力会社の見直しは今の生活のままでも電気料金を節約することに繋がります。

また、エアコンやテレビ、照明、冷蔵庫などを工夫して使ったり、買い替えたりすることで節約することが可能です。

一度にすべて取り組むのは難しいと思いますので、出来ることから少しずつ取り組むことがおすすめです。

ぜひ試してみてください。

【まちガス】
TEL : 0120-984-667(フリーダイヤル)
営業時間 : 9:00~19:00(年中無休)
※ 対象者様:戸建所有者 / 物件オーナー / 店舗 / 事務所
※ 集合住宅や賃貸の方は、必ず大家様の許可を得てお問い合わせ下さい。
※ 料金のお支払やガスの開栓閉栓は、ご契約のガス屋さんにご依頼下さい。
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