イオン発生機の特徴と選び方

イオン発生機の特徴と選び方

あなたは普段の生活で、空気の汚れが気になったことはありませんか?

どれだけ換気や掃除をしてもきれいな空気を保つことは難しいものです。
でも、できることならいつも空気の澄んだ快適な空間で過ごしたいですよね。

そんな方は、イオン発生器を使ってみましょう。

マイナスイオンが空気中の菌、不純物、嫌な臭いなどを清浄して、快適な空間を作り出してくれます。

今回はそんなイオン発生器の種類や選び方についてご紹介していきたいと思います。

目次

イオン発生機について

イオン発生機について

イオン発生器とは、通常であれば自然の中で発生する多量のマイナスイオンを、人工的に発生させる機器です。

マイナスイオンは空気を清浄する効果があり、身の回りを快適で過ごしやすい空間にしてくれます。

そこで、空気清浄機とどのような違いがあるのかと思われる方が多いと思います。

一般的な空気清浄機とイオン発生器の違いは、空気を清浄にする方法にあります。

空気清浄機はフィルターを使用して空気中の菌や不純物をキャッチして清浄するのに対し、イオン発生器はマイナスイオンで空気中を清浄にしてくれます。

近頃では、空気を浄化してくれるだけではなく、お肌にもよい効果があり、ストレスの軽減や免疫力の改善も期待されています。

さらに、体内に発生する活性酸素を抑えることができるため、老化や病気を防ぐ作用があるともいわれています。

きれいな空気の中で心身ともにリラックスしたい方には特におすすめです。

空気清浄機の種類と選び方

イオン発生機の形状

イオン発生機の形状

イオン発生機には様々な形状があります。
用途によって選択する必要があるので、以下にご説明します。

卓上型

デスク周りやベッドなど身の回りに手軽に置けるものです。

小型であることから室内での持ち運びが容易であり、リビング、キッチン、寝室など使用したい場所へ好きな時に持ち運び気軽に使用することができます。

また、価格も控えめであり手に取りやすく購入を検討しやすいというところは、大きなメリットと言えます。

その上、しっかりとした性能の高さを兼ね備えているので、イオン発生器を購入するのが初めてという方におすすめです。

取り付け型

車内やトイレなど使用場所に応じて取り付けられるものです。

取り付け型は使用したい場所に合わせて取り付けることのできる種類であり、車の場合はカーエアコン取り付けタイプ、ドリンクホルダーに置くタイプ、シガーソケットに差し込むタイプなど様々。

トイレの場合は天井の電気に設置するタイプやコンセントに差し込むタイプなどがあります。

このタイプのメリットは、トイレのように狭い場所、車のように置くところが限られている場所などにきちんと対応したイオン発生器を取り付けることができるところです。

いずれも小型であるため場所を取ることなく、1度取り付けておけば取り外す必要はありません。

ポータブル型

どこにでも持ち運び可能。

ポータブル型は自分の身の回りだけにピンポイントでマイナスイオンを浴びることができるタイプです。

最も小さく、持ち運び、持ち歩きが容易であること、さらに首からかけておけば移動しながらでもマイナスイオンを浴びることが可能です。

他の種類では性能の良いものを選ぼうと思うと価格も高くなってしまいますが、ポータブル型はある程度の価格で性能の良いものを購入することができることが最大のメリットです。

使用しながら持ち歩きたい、手軽に使用したいという方にはこちらの種類がおすすめです。

イオン発生機の選び方

イオン発生機の選び方

どんな点に注意して選べばいいのでしょうか?

拡散能力

イオン発生機にも、「適応床面積」というものがあり、使用する場所の広さと大きく差異があると効果を感じにくくなることがあります。

イオン発生器を設置する部屋の畳数と、何畳に対応しているかしっかり確認をして、製品を選ぶことが大切です。

電源取得方法

イオン発生器を選択するポイントとして、用途によって電源の取得方法を考慮すると良いでしょう。

充電タイプ

卓上型などの小型のイオン発生器の場合、コンセントから電源を取得するタイプでは持ち運びも不便です。

しかし充電タイプであれば、好きな時に好きな場所に落ち運ぶことが容易となるので、持ち運びの多い機器は充電タイプをおすすめします。

コンセントタイプ

持ち運ぶ頻度の低い方や据え置き型などの場合はコンセントに差し込んで電源を供給するタイプが良いでしょう。

充電が切れる心配がなく長時間安心して使用することが可能で、1度コンセントを差し込んでおけば良いので手間を感じることもありません。

何度も充電する手間や充電切れの心配が煩わしい方にはコンセントタイプがおすすめです。

USB・シガーソケット・電球ソケット型

近年では、様々な機器の発達からUSBを使用する電源の供給方法が多くなっており、どのような場所でも簡単便利に電源を取ることができます。

車載用ではシガーソケットから電源を取るタイプ、トイレなど置き場に困る場所では天井に設置できる電球ソケットタイプなど幅広い電源供給方法があり、使用する場所によって最適なものを選ぶことができます。

動作中の騒音

イオン発生器を運転させているときには、どうしても運転音が出てしまいます。

リラックス効果を重視したい、寝室などで使用するなど、運転音が気になる方は静音機能が付いているものや、出来るだけ運転音の小さい製品を選びましょう。

運転音を数値で示している製品も多いので、選ぶ際にチェックするとよいです。

コストパフォーマンス

使用頻度が高く電気代が気になる方は、省エネタイプを選びましょう。

また、メンテナンス部品などのサブパーツや、修理・交換の料金などのメンテナンス費も把握しておくと長期的な目で見たときにかかるコストが抑えやすいです。

メンテナンス

フィルターが無い、もしくはセルフクリーニングタイプの製品を選べば、日々のお手入れの負担が軽くなります。

また、イオン発生器の中には、集じんフィルターでホコリやゴミを吸収してくれるタイプもあり、フィルター掃除は何かと大変。

日々使うものなので、サッと拭くだけで対応できるものを選ぶと便利です。

まとめ

イオン発生器の機能と選び方についてお話しました。

リラックスしたい寝室、臭いが特に気になる車内やトイレなど、様々なシチュエーションで活躍するイオン発生器があります。

この記事を参考にして、あなたの生活スタイルに合ったイオン発生器を選んでみましょう。

【まちガス】
TEL : 0120-984-667(フリーダイヤル)
営業時間 : 9:00~19:00(年中無休)
※ 対象者様:戸建所有者 / 物件オーナー / 店舗 / 事務所
※ 集合住宅や賃貸の方は、必ず大家様の許可を得てお問い合わせ下さい。
※ 料金のお支払やガスの開栓閉栓は、ご契約のガス屋さんにご依頼下さい。
error: Content is protected !!