プロパンガスを個人で購入して充填する方法

プロパンガスを個人で購入して充填する方法

 

記事のポイント
  • ガスボンベを個人で購入してガス販売店で充填してもらう
  • プロパンガスを車両で運ぶ際は積載制限を守る必要がある
  • 移動販売の利用ではガスの充填が拒否されるケースが増えている

お祭りやイベント会場の露店などで活躍するプロパンガス。
プロパンガスはガスボンベを設置できればどこでも使用することができます。

近頃は、キャンプ・バーベキュー・キッチンカーが流行り、個人でプロパンガスを所有するケースも増えてきました。

今日はプロパンガスを個人で購入してガスを充填する(詰める)方法までを解説します。

プロパンガスについて

プロパンガスについて

まずはプロパンガスについておさらいしましょう。

プロパンガスは液化石油ガスと言い、LPガス、LPGとも呼ばれます。
一般的にガスボンベにプロパンガスが充填され、使用する場所に設置して使用します。

液化石油ガス(えきかせきゆガス、英: liquefied petroleum gasLPガスLPG)は、プロパン・ブタンなどを主成分とし、圧縮することにより常温で容易に液化できるガス燃料(気体状の燃料)の一種である。

Wikipediaより引用:液化石油ガス

ガスボンベの種類

プロパンガス(LPガス)のガスボンベ(容器)にはいくつか種類があり、大きく分けて一般家庭用工業用があります。

一般家庭用のボンベには2~50kgのプロパンガスが充填できる様々なサイズのボンベがあります。
このうち、一般家庭用で最も多く利用されるガスボンベのサイズが20kg50kgのボンベです。

なお、工業用には425~3000kgのガスが充填できるガスボンベを使用します。
一般家庭用と比べてかなりの大容量になっています。

プロパンガスボンベの種類やサイズについて
プロパンガスボンベの設置基準7つ
プロパンガスが供給される仕組みとは?

ガスボンベを仕入れる方法

プロパンガスを仕入れる前に、ガスボンベの購入が必要です。
また、ガスを供給するためのガスホースなどのガス機器も併せて購入しなければなりません。

最近ではネットでもガスボンベやガス機器の購入ができます。
安いもので15,000円から販売されています。

また、ガスボンベやガス機器のレンタルをしてくれる業者さんもいるので、ネットで探してみてください。

プロパンガスを購入する方法

プロパンガスのボンベだけなら通販でも購入できるのですが、中身のガスを購入するためには、充填してくれるガス会社を自力で探す必要があります。

プロパンガスは、以下の手順で購入することができます。

1. 個人契約ができるプロパンガス会社を探す

まずは個人で契約できるプロパンガス会社を探しましょう。
購入したガスボンベにプロパンガスを充填してくれるガス会社でないといけません。

ご自宅でプロパンガスを契約している方は、まずは契約しているガス会社にガスの充填をしてもらえるかどうか確認してみるのがいいでしょう。

2. 直接ガス会社にボンベを持ち込んで充填する

契約するガス会社が決まったら、ガスボンベをガス会社へ持ち込んで充填してもらいます。

ガス料金は契約しているプロパンガス会社やエリアにより異なりますが、1kgあたり400~800円ほどが目安となります。

個人で持ち込む場合は「基本料金が無い」という点が、家庭で使用するプロパンガスの料金システムと異なります。

使用する分量のガス料金を支払うことになります。

ただし、ガスを販売する際に様々な条件を設ける会社もあるので、契約前に確認が必要です。

プロパンガス料金の計算方法

ガスボンベを持ち運ぶ際の注意点

ガスボンベを持ち運ぶ際の注意点

積載量の制限

プロパンガスを車に積んで運ぶ際は、積める量に制限があります。

法令により自家用車(高圧ガス積載車以外)1台での持ち運びは、8kg以下の容器で計21kgまでと決められているのです。

組み合わせ例

  • 8kg 2本・5kg 1本
  • 5kg 4本
  • 8kg 1本・5kg 2本

それ以上の容量が必要な場合はプロパンガス業者に依頼をするか、複数台の車を用意しましょう。

業者に依頼する場合は別途料金がかかる可能性があります。

消化器の購入

消化器も忘れずに購入しておきましょう。

プロパンガスを使用する際は、消化器の設置が義務付けられています。
キャンプや移動販売でも、万が一に備えて消化器を用意する必要があります。

充填を拒否されるケース

ただし、最近では移動販売のように持ち運ぶことを前提とした場合、契約と購入を断られるケースが多発しているので注意が必要です。

理由の一つに経済産業省が定めたルールにあります。

プロパンガスによる爆発事故などが発生した場合、ガス会社が原則30分以内に現場へ到着できる範囲内にある場所までしか供給できないという取り決めです。
これを「保安距離」を呼びます。

ガス事故が発生した場合に備えて「現場に急行できる範囲に限った販売」が経産省から推奨されているのです。
従って、ガス会社は不特定の場所で使用されるボンベへの充填を断ることがあるのです。

対策としては、契約先が決まるまでとにかく探しまくるしかないのが現状です。

参考 経済産業省:認定LPガス販売事業者制度

ボンベの耐圧検査

ガスボンベの購入後は製造年月日から起算して3年、もしくは5年ごとに耐圧検査を受ける必要があります。

検査を受けて問題なければ、また同じ期間使用することができます。

問題がある場合は、その時点で新しい容器を購入するようにガス会社から説明があります。

期限切れ間近になるとガス会社から連絡が来ますので、その指示に従いましょう。

これらの検査を受けるための検査費用についても念頭に入れておきましょう。

まとめ

いかがでしたか?

今日は個人でもプロパンガスを購入して充填する方法を紹介しました。

家庭でプロパンガスを使用する際とは違い、個人で購入する際は色々とハードルがあります。
まずは契約しているガス会社、検討しているガス会社に確認してみましょう。

最近ではキャンプや移動販売などのアウトドアが増え、キャンピングカー投資なども流行っています。

それに伴い、プロパンガスのレンタルができる業者も増えつつあるので探してみてください。

【まちガス】
TEL : 0120-984-667(フリーダイヤル)
営業時間 : 9:00~19:00(年中無休)
※ 対象者様:戸建所有者 / 物件オーナー / 店舗 / 事務所
※ 集合住宅や賃貸の方は、必ず大家様の許可を得てお問い合わせ下さい。
※ 料金のお支払やガスの開栓閉栓は、ご契約のガス屋さんにご依頼下さい。
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